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2008-08-15

‘For the team’か?‘For the incentive’か?

外資系企業の方々、特に営業の方々と
お会いする時に、必ず話題になるのが
インセンティブ・ボーナスのこと。

年収が、「固定給+インセンティブ」となっていて
目標に対する達成率で、インセンティブの額面が
決まってくるというか、変動する。

僕が、この仕事を始めた頃は、固定給とインセンティブの
比率が、「8:2」又は「9:1」ということが多かったように
記憶しているが、

1990年代後半の成果主義時代に入ってから、固定給の
比率が低くなり、「7:3」、「5:5」・・・となっていき、
驚いたのが、「2:8」の企業が現れたことだ。

2000万円の年収をもらうためには、固定が400万円で、
インセンティブが800万円となる。

全く稼げなかったら、年収400万円・・・。


そんなリスクを負いながら、営業の人達は必死に成績を
上げようとする。ある意味、なりふりかまわず・・・。

稼げないと自分の生活が間々ならないし、逆に、稼げば
稼ぐほど自分の給料が上がるわけで、少々周囲に迷惑を
掛けても、少々の非難を浴びても、頑張っちゃいますよね。
 
 
チームプレーよりも、個人プレーになって行くのは当然!
 
 
ところが、ここに来て、インセンティブの比率が下がって
来ているように思う。「5:5」は依然として存在するが、
「7:3」、「8:2」という会社が、多くなって来たように思う。

ガンガン稼いでいた人は、逆に面白みがなくなったというか、
モチベーションが下がって来ているかもしれないし、
あまり稼げなかった人は、ホッとしているかも知れないですね。
  
 
インセンティブの比率が高いから、みんながみんな個人プレーに
走るとは思わないが、ある程度の傾向が出ることは間違いない。

そして、企業が固定給とインセンティブの比率をどうするかは、
その時の企業の状態、

ビジネスの立上げ時期か? 
軌道に乗ったあとか?
景気はどうなのか?
他社はどうなのか? etc.

によっても、違ってくる。
 
 
大切なのは、こういう制度の変更に振り回されないというか、
いつまでもインセンティブの比率が高い時代が続くと思わないこと、

その時の制度に合わて、臨機応変な働き方をして、
さらには、制度が急に変更になっても大丈夫なように
生活設計をしておくことが大切なんだと思う。 
 
 
 
「そんなこと、お前に言われなくても!」

・・・という声が聞こえてきそうですが、意外に困っている人が
いるのも事実・・・。
 
 
 
 
すみません・・・長くなっちゃいましたcoldsweats01

最後に、ある外資系の人が僕に言いました。

「外資系に転職する場合は、

 ‘For the team’か? ‘For the incentive’か?

 どちらかはっきりして欲しいですね!」

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