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2007-12-23

ヘッドハンターに人生をハントされるな!

こんなサブタイトルが目に付いて、
思わず買って読んだ本がある。

小池玲子さんという、外資系広告代理店で
活躍されてきたクリエイターさんが書いた本

「ある女性広告人の告白」

広告代理店に女性のクリエイターはまだまだ
少ない時代に飛び込んで、国ごとの文化、
慣習、考え方etc.の違いからの苦労話、
エピソードについて書かれていて面白いし、
小池さんが成長していく過程が、良く解る。
 
 
話は今日のブログのタイトルに戻すけれど、
これは、僕らの業界・仕事への苦言・提言
なんだけど、一方で、

「ヘッドハンターはそんなものだから、
 そういうつもりで付き合った方がいい!」

と言っているようにも思えて、それが、
僕にはとても悔しいのだ・・・。

凄く悔しい!!!

以下、いくつかのフレーズを引用します。

「転職する際は、しっかりした目的を持って
 会社を替わること。そうしないとその後の
 人生で後悔を重ねることになるのでは
 ないかと思う。仕事を始めて3~5年ぐらい
 経つと、ヘッドハンターから電話が入る。
 このことは電話をもらった当人にとって
 大変嬉しいこと。自分の価値がそのビジ
 ネス市場で認められたと感じるからだ。
 しかし、ここで、安易に、会社のムードが
 嫌だ、上司がうるさいなどつまらない理由で
 会社を替わるのでは、ヘッドハンターを
 喜ばせるだけだと思う。」

「ヘッドハンターは、自分の紹介した人に
 まめに電話を入れる。1年ぐらいしてその人が
 今いる会社に不満を言い出したらすぐに違う
 会社を紹介する。年令が20代後半から
 30代半ばの人は、どの企業も採りたがる。
 経験がありすぐ役に立つ、そして給料は
 あまり高くないから。このような場合、ヘッド
 ハンターに動かされて転々と企業を移って
 行く若者をよく見る。本人にとって自分は
 上手に泳いでいるつもりでも、ヘッドハンターに
 泳がされていることになりかねない。」
 
「私の場合、ヘッドハンターの言葉は50%引きで
 聞く。人を採用するのは大変難しく失敗も多く
 あるが、私の出した結論は、制作担当を採用
 する場合は、知人からの紹介によるものとした。
 クリエイティブな場合、制作した作品を持って
 きても、どこまで本人がその仕事に関与したかが
 わかりにく場合が多いからだ。」

「自分のキャリアディベロップメントに合わせて
 ヘッドハンターを上手に使う、利用されて
 ジョブホッパーと呼ばれないように。
 これが私の考えである。」
 
 
 

 

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