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2007-04-22

人間万事が塞翁が馬

本屋さんに行って、何気に
松井秀喜選手の「不動心」という本を買って読んだ。


昨年、左手を骨折して、4ヶ月間も戦列を離れて
からの苦悩、子供の頃からの出来事、・・・etc.


いくつか僕の心に留まった箇所がある。


「絶対にコントロール不能なもの。
 それは人の心です。
   ・・・・・
 例えば、高い地位にいれば、いろんな人に命令
 することができ、多くの人は命令に従うでしょう。
 しかし、行動で従ったからといって、気持ちまで
 従っているかどうかは分かりません。

 けれども、人の心を動かすことはできます。
   ・・・・・
 全力プレーを続けることで、この世で最も
 コントロール不能な 『人の心』 を
 動かしたいと思います。」


僕らも、企業の人から、
「○○さんを是非説得してください!」
とよく言われます。

「出来るだけのことはさせていただきます。」
と僕は答えますが、本音は、
「そんなに簡単に人の心は動かないよ!」
と思ったりしています。


僕らがやれることは、

「正確な情報を提供すること、

 その人の本当の力と考え方を理解して、
 その企業の期待に答えられる人かを
 判断すること、

 それをベースに、その人にとっての
 メリット・デメリットをアドバイスし、
 企業と人の双方にとって、良い決断が
 できるような状況を準備すること、etc.」

だと思っている。


それにしても難しい・・・人の心・・・。
何度も悔しい思いをしました!!!
 
 
 
 
そして、もう1箇所・・・。

「安易に口に出さないことです。
 不思議なもので、口に出すと、気持ちが
 エスカレートしてしまう気がするのです。
   ・・・・・
 試合が終わると報道陣の取材を受けます。
 記者の方からすれば、・・・・・、
 感情を前面に出して悔しがるコメントが
 欲しいのかも知れません。
   ・・・・・
 でも、勤めて冷静に、・・・・
 前向きに話すようにしています。
   ・・・・・
 よく知人からも、もっと感情を表に出せば
 いいのに・・と言われることがあります。

 しかし、僕は感情を口や顔に出すと、
 その感情に負けてしまいます。

 悔しさは胸にしまっておきます。
   ・・・・・
 コントロールできない過去よりも、
 変えていける未来にかけます。
   ・・・・・
 口に出してすっきりする人もいれば
 そうじゃない人もいる。

 腹が立ったり、不満が出てきたりするのは
 仕方ありません。思ってしまうのだから、
 自分にも止められない。でも、口に出すか
 出さないかは自分で決められます。

 そこに一線を画した方が、自分をコントロール
 できるような気がします。」
 
 
松井選手とはレベルが違いすぎるけれど
僕も同じような感じです(笑)

感情が、口や表情に出ちゃった時は、
大抵、うまく行きません。
多分、僕がエスカレートして行ってしまう。

それが良いか悪いかは、賛否両論だと思うが、
僕もそんな感じです。

 
 
 
そして、最後に、松井選手が、ケガと戦っている
こともあると思うが、

「人間万事が塞翁が馬」

という故事がよく出てきます。

 
『福と思われる出来事が災いを呼び、
 災いと思われる出来事が福を呼ぶこともある。
 つまり、人間にとって何が幸いで何が災いか、
 表面的な現象だけでは分からない。』

という意味です。
 
 
その通り!!! と思ってしまいました。 



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