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2007-04-10

テンパッテ仕事する人が・・・

3年前に株式上場した会社の役員の人と
お話する機会があった。


「社員数が、上場直前の5倍以上になって、
 現場は、部長クラスの人達に任せて
 やってきたけれど、やっぱり、現場の声を
 聞いてみたくなって、社員全員のインタビューを
 始めたら、

 『上場前のように、テンパッテ仕事をする人が
  少なくなりました。』

 という声が多かったんです。」
 
 

「テンパッテ」 = 「必死に、一生懸命に」 と
いう意味なんですが・・・。
 
 
 
「100人社員がいるとすると、
 テンパッテ仕事をしているのが、
 20~30人で、

 その他の人達は、一線を引いているというか
 一歩下がったところで、会社に関わろうと
 している。」
 
 
「それに、言い訳する人が多くなりますね。
 
 『自分が出来ないのは、会社がこういう環境を
  準備していないからだ』

 と言う声が多くなります。」
 
 
 
 
企業の成長過程で、社風、働いている社員の
雰囲気は、いろんな変化を見せるものだ。
 
 
会社設立から株式上場までのベンチャーは、
社長も役員も平社員も一緒になって、
一つの目標に向かって仕事をしているので、

例え、徹夜が続いても、遊ぶ時間がなくても、
ある意味の充実感、楽しさを感じながら、
仕事をしている。

それが、上場したり、事業が拡大してくると、

いろんな価値観・経験を持った人が
入社してくるので、

今までのような一体感がなくなったり、
気楽に社長や役員の人と話ができなくなったり、
調整に時間が掛ったり、
   ・・・
ある意味、窮屈さを覚えるようになる。
 
 
 
逆に、株式上場後に入った社員は、
ある程度の知名度で集まってくるので

「テンパッテ(必死に)仕事をしろ!」

と言われても、困ってしまうわけで、

個人の頑張りというより、組織力で物事を
実行して行くことの方が多いし、

「仕事以外のプライベートも楽しみたい!」

という人も多くなる。
 
 
 
 
企業の発展段階に応じて、必要とする
人材の特徴も変わってくるのだ。


不幸なのは、テンパッテ(必死に)仕事する
気持ちがないのに、ベンチャー企業に転職
していった人達だ・・・。

結構多い!

「ベンチャーに転職したけれど、
 常識はずれのことが多くて、
 とんでもない・・・」

なんて、・・・・。

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