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2005年6月

2005-06-28

何が不満というわけではないけれど・・・。

「何が不満というわけではないけれど・・・、
 本当にこのままで良いのか?と考えるように
 なったんです。」
・・・と相談に来られる人も多い。

咄嗟に僕は、
「なら、転職しないほうが良いのでは?」
と意地悪なことを言ってしまう(ごめんなさい)。

会社勤めをしていて、何の不満もないということは
ないのでは?と僕は思っている。

何でも良いんです。

「上司と意見が合わない。相性が悪い・・・。」
「仲間とうまく行かない・・・。」
「評価が低い。同期が先に昇級した・・・。」
「やりたい仕事をやらせてもらえない・・・。」
「理不尽なことが多すぎる。」
「今の仕事に飽きてきた・・・。」
「変化、刺激が欲しい・・・。」
「年収が低い・・・。」  etc.

例え、「それはちょっと考えが甘いのでは?」と
思われても良いと思う。

自分は今の会社に対して、何が不満なのか?
何をどうしたいのか? はっきり自分の考えを
表明することで、転職活動へのエネルギーが
湧いてくるし、転職後も頑張れるエネルギーが
湧いてくるのだと思う。

ちなみに僕は、
「・・・ざけんじゃねぇ!こんな会社辞めてやる!」
と思って転職をした、傲慢な人間です(反省!)。

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2005-06-23

相手の心を理解する

僕が大好きなVSNの吉田さんが
「吉田雅紀のGENKIな365日語録」
というメルマガを毎朝発信しています。

毎朝、会社に出社する前に、「なるほど!」と
考えさせられることが多い。

2日前の語録が僕の心にズシンと来た。

「聞くチカラとは言葉を理解することではなく、
相手の心を理解することである。」

僕らの仕事では、これが一番大切だと思っている。
転職相談に来た人は、なかなか本音では話さない。

ちょっと格好を付けたり、言葉が少なくなったり、
強がったり、本当の気持ちの逆を話してしまったり、
話したくないこともあったり、etc.

僕らは、発せられた言葉や書かれた文字から、
その人の本当の気持ちを察しなくてはならない。
本当のことを言わせてしまわない方が良いこともある。

この人の良いところはどこか?
面白いところはどこか?
この人がこういう風に考えるようになった背景は何か?
本当はどう思っているんだろうか?

僅か1時間ほどの間に全てを理解することは難しいが
理解しようとする努力は必要だ。

でも、僕と会ったら、本音トークでガチンコ勝負してくださいね。

最後に、皆さんもVSNの吉田さんのメルマガを購読されては
如何でしょうか?

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背中にジェラシー  京料理みずおか

昨日行った京料理みずおかの女将の話。

「板さんと話しながら食事したい人は、カウンターに座ります。
ある意味、料理に厳しい人が多いんです。

本当は、カウンターに座りたいのだけども、ちょっと遠慮気味の
人は、カウンター近くの座敷に座られます。

だから、カウンターに座った人は、カウンター近くの座敷に
座った人からのジェラシーを背中に感じながら、食事を
してくださいね! 」

・・・なるほど! と納得。
そういう僕は、カウンターが好きかな?

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料理人とお客の対決! 京料理みずおか

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クライアントのS社長に連れて行ってもらったお店。
滋賀県のJR瀬田駅から車で5分。住宅街の中に
お洒落な佇まいのお店が現れた。
京料理みずおか


「このお店は本当に美味いものを出してくれるよ!
来る度に何が出てくるか楽しみなんだ。」

「それが怖いんですよ。同じものは出せないし、
奥さんも別の日に来たりして、ご夫婦ともに厳しいんです。」

味に厳しいお客に、「美味い!」と言わせられるかどうか、
満足させられないものを出せば、次からはお店に来てくれない。

料理人とお客の1対1の真剣勝負!


最近、東京や東北からわざわざ訪ねてきたお客さんがいたらしい。
皆さんも一度出掛けてみては如何でしょうか?

僕は、鮎の肝を初めて食べました。
一尾の鮎には僅かしかない肝を、少しずつ集めて保存しておいて
今日、出してくださったらしい。
美味しかった!

美味しい料理と、楽しい会話をありがとうございました!

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2005-06-21

苦渋の決断・・・

「このままでは、株式上場どころか、会社の存続も怪しくなって
くるのでは・・・?」

技術力では定評のあった会社だったが、この2年間は新規顧客を
獲得できず、業績が停滞してしまっていた。
そこに大手企業からの株取得を持ちかけられ、社長は決断した。

これで、財務状態は好転、ある意味安心してビジネスに打ち込める
ようになった。

さらに、今までのぬるま湯的な雰囲気を一掃するために
要所に、リーダーシップを発揮する個性を持った人材を登用した。

しかし、当然社員に動揺が走った。
特に、古くから在籍している、この会社の立ち上げ期に携わった
人達は、大手企業の資本が入ること、自分たちがその配下に
入ってしまうこと、等に不安に感じ、転職を考える人、独立を
考える人・・・が出てきた。

一方、新卒や社歴が浅い社員は、大手企業の配下に入ることで、
逆に安心する人の方が多いことも事実らしい。

この不安定期をどう立て直していくか?
社長一人ではどうにもならない。他の役員、そして、外部から
優秀な人材を採用することで、早急に強力な再建チーム作り、
今回の判断が良かったと・・・後に振り返って言えるように
ならなければならない。

「北田さん、協力してほしい!」

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2005-06-17

変わっている人が欲しい・・・

企業から人材リサーチ依頼をもらう時は、「職種、
仕事内容、勤務地、求めるスキル、想定年収etc. 」の
基本的なスペックはもちろんだが、それ以外にも
人物タイプに関する要望が出されることが多い。

先日も、携帯電話系のソリューションビジネスを展開している
企業の人事マネージャーからも、そんな話があった。

「『うちの会社は、変わった人の方がいいです。』という話を
大手人材会社にしたけども、全然そういう人材は出てこない。
・・・というよりは、そういう要望を、大量にデータを扱う会社に
要望してもダメで、オフビートのような小さい会社で、
Face to Faceで人と接している人材会社に頼まないと・・・」

フムフム、ここにもオフ・ビートの存在価値がありそうだ。

「やんちゃな奴がいいです。」
「とっぴな発想をする人はいませんか?」
「コミュニケーション力はなくてもいいから、開発能力が
高ければいいです。」
「駄洒落を平気で言えるような人はいませんか?」
「天然っぽい人のがいいです。」  etc.

それぞれの企業の現状というか、課題というか、こういう依頼から
企業の悩みが見え隠れする。

他にも面白い依頼があれば、このブログに書きたいと思います。

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2005-06-14

アルバイトも、パートも、正社員と同じ!

あるベンチャー企業の女性社長の話。

「40才過ぎた男性が入社してくると、みんなの前でいきなり
偉そうに振舞っちゃうのよね。特に、アルバイトやパートの
女性の前だと、それが顕著に現れる。

いきなり頭ごなしに、『これは行けない。前の会社では
こうだった。この会社は異常だよ。普通の会社は違うよ』
なんて始まってしまう。

どうしてなんでしょう?

アルバイトもパートも、会社にとっては貴重な戦力なの!
たまたま、いろんな事情があって、そういう雇用形態で
仕事をしているだけなのよ。

アルバイト、パートだって、優秀な人がいれば、管理職に
なってもらっても良いし、役員にだって・・・。

どんなに上の役職で入社しても、まずは、スタッフの目線で
物事を見てもらって、且つ、謙虚な言動をしてもらわないと
スタッフが着いていかないのよ。

今、活躍している男性は、みんなそれができる人なの。」


「ん? それは俺のことか?」
・・・なんて、ドキッと思っている人はいませんか?

正社員も、契約社員も、アルバイトも、パートも、同じように
戦力として考える企業が、どんどん増えている。

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2005-06-12

Speak out !遠慮なく話す!大声で話す!

「Speak out の制度を作っておけばよかったかなぁ・・・」

3年前まで大手上場企業の人事・総務部長をされていたKさんが
ボソっとつぶやいた。道路公団絡みの高架橋工事の談合で、
自分が以前勤めていた会社も名前が挙がっているのを見て、
いろいろ考えてしまったらしい。

社内で不正が行われていても、それを内部告発したり、
密告するのは、その後のことを考えるとなかなか勇気を
出して言えないことも多い。

以前の会社で、社内不正を防ぐため、それを告発・密告する
ことを推進し、さらには、告発・密告した人のその後の身分を
保証するために、「Speak out 制度を作ろう!」と言う声が
出てきて議論したことがあったらしい。

「社員を信じましょうよ! 不正をしないこと、例え不正が
あったとしても、それを忠告したり、議論したりする自浄力に
期待しましょう!」 とKさんは提言した。

もっとも、今回の談合の話は、きわめて組織的な話で
企業だけでなく、道路公団も一体になった話だと思うが・・・。

実際に、「Speak out 制度」を作って実施している企業も
あると聞いている。

皆さんは、自分の会社にこの制度が必要だと思いますか?

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2005-06-08

【ニッポン】ワールドカップ出場決定!!!

仕事の予定がキャンセルになり、急遽、オフィスのあるビルのB1Fの
スポーツバーで、サッカー観戦!(仕事しろよ!)

予約でいっぱい、入場できない人もいたりして、
サッカー人気もすごいなぁ、と思う。

ところで、このバーの本日のメニューがおもしろい。

観戦特別MENU 『みんなで北朝鮮に食ってかかろう!』
というタイトルで、メニューは
*平壌風スティックサラダ
*万景峰号のフィッシュ&チップス
*金正日PIZZA
*美女軍団も好きな冷麺
*テポドンビビンバ
などなど......。

ゲーム終盤になって、ボクの大好きな柳沢と大黒のゴールが決まり
バーも大盛り上がり!!
しっかり写真を撮りましたので、ご覧あれ。


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それぞれの思い - 株式上場 

近々株式上場する企業の役員の方とご一緒した。

1人は、19年前の創業時から社長と一緒に、苦労を共に
してきたSさん。元々は取引先の従業員だった。

創業10年間は、ビジネスがうまく行かず、潰れかけながらの
自転車操業。究極は、社長から「Sさんのお父さんに保証人に
なってもらえない?」という相談も受けたらしい。

その後、すぐに、世に出した商品が大ヒット!
どんどん仕事が来るようになり、ビジネスが順調に延びた。
証券会社や監査法人から、株式上場を何回か勧められたが、
なかなか本気になれなかった。

そして、創業19年で株式上場。
社員の殆どは、ここ10年に入社人達で、創業時の苦労は
全く知らない人達ばかりらしい。

「いやー、本当に大変だったんだから・・・」 とSさん。


もう1人は、5年前に入社したHさん。
東証1部上場企業から転身し、株式上場・経理・財務のプロ。
ストイックで、妥協という言葉は知らないというくらい、何でも
徹底的に取り組む分、他人に対しても厳しくて、それが例え
社長であっても・・・。

Hさんとは、12,3年前からのお付き合い。
僕は彼の大ファンで、彼の話を聞くたびに、「なるほど!
的を射てるな!そうそう・・」と思うのだ。

僕が今お付き合いしている人材の中でも、3本指に
入るCFOだと思っている。

「落ち着いたら少し休みたいなぁ・・。
でも、少々問題がある会社でも、上場させる自信はある!」

・・・とHさんが言う。


二人共、僕よりは2才年下。
「格好いいなぁ・・・。羨ましいなぁ・・・。」と思ってしまった。

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2005-06-05

時間がない・・・

71才になる輸入商社の前社長。

「最近、息子に社長を譲って、自分は非常勤取締役に
なったんだけど、業績が急降下・・・。

取引先の人達は、どんどん若返っているし、いつまでも
70才を過ぎたお爺ちゃんが、社長をやっているわけには
行かないよね・・・。

いつ死ぬかもわからない年令なのに・・・。
もう時間がないよ・・・。

少々実力不足かな? と思っていても、思い切って
任せないとね・・・。」

同じように、後継者に悩む創業社長は多い。

後継者を育てられなかったことも事実だけど、なんとなく
寂しそうというか、心配そうというか、何となく元気が
ないのが気になった。

後を継いだ息子さんに、是非、頑張ってもらいたい!!!

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2005-06-03

新幹線の中から・・・

大阪へ向う新幹線の中。
今年2月に大阪の会社に転職したNさんからメールが入った。

「技術者の採用で苦労していて、大手人材会社と取引しているが
駄目だと,技術部長が言ってます。

『小さい(失礼しました)会社ですが,非常に丁寧にマッチング
する人材会社がありますよ』 という話になり,『それなら一度
来てもらえないだろうか』ということになりました。

もし,興味がお有りでしたら,大阪にいらした時にでも,
技術部長に会って頂けないでしょうか?」

「今、大阪に向っていて、ピンポイントで明日の午後5時頃なら
訪問できます。」

「調整がつきました。技術部長と総務部長がお会いします。」

新大阪に着くまでに、訪問日程調整ができてしまった。

Nさんとは、もう4年のお付き合いになるでしょうか?
僕が正月に和歌山へ帰省した時に、お会いした記憶があります。

転職して間もない会社の上司に、人材紹介会社を紹介すると
いうのも凄くないですか? 案の定、技術部長も総務部長も
最初は半信半疑で話が始まった。

「N君とは、うちの会社に来てからですか?」
もしかして、Nさんが再度の転職を考えているのでは?と
勘繰ったりしたのだろうか?

そんなことはどうでも良く、新しい会社とのご縁を作ってくれた
Nさんにまたまた感謝!!!

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