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2005年5月

2005-05-30

外資系企業からの引き抜き電話・・・

「最近、外資系のC社から、社員に直接引き抜きの電話が
掛かってきて困ってるんです。

C社の役員・部長クラスから電話が入ったり、C社から依頼
されたという人材会社から電話が入ったり、

C社は何を考えているんだろうね・・・。」

A社の人から相談を受けた。

それにしても露骨なやり方だ。
特定の人をターゲットにしているのではなく、ほとんどの
営業マンに電話が掛かってきているらしい。

よく聞いてみると、

「C社の売上げが伸び悩んでいて、それはA社が原因で、
特に地方でやられている・・・」

と言うことらしいが、

「うちとC社が、ビジネスでバッティングしていることは、殆ど
ないと思うのだけれど・・・。」

とA社の人が不思議そうに言う。

最近、A社からC社に転職した人がいるので、その人から
情報が出ているのかもしれないが・・・。

こういうことを聞くと、

「C社も末期状態かな? 

日本法人の社長さんや役員さんが、自分達の延命のために
最後のアガキをしているのかな?

その気になって転職してしまったら、兵隊さんとして扱き
使われて、使い捨てにされてしまうのだろうな・・・。」

なんて、考えてしまうのだ・・・。


皆さん、こういうのにひっからないでくださいね。
良い情報は、こっそり、本当に話したい人にだけに
提供されるものなのです。

もちろん、こういう話に乗っかる時は、相手の状況を
知っていながら、それを逆手にとって、相手に交渉して
いく「強かさ」を持っていて欲しいものです。

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可能性を信じない!?

通信系ベンチャー企業の社長の話。

「人間誰しも可能性を持っていて、今はダメでも
何かヒントをあげたり、仕事を変えてあげたりする
ことで、大きく成長したりするものだと思っていた。

だけど、実際に自分たちが中途採用の面接をしていて、
『現状では物足りないけど、もしかしたら、頑張ってくれる
かも!大化けするかも!』と思って採用した人は、
全員全滅というか、期待を裏切られてしまった。

今、ダメな人は、採用しない・・・、可能性を信じない・・・。」


ちょっと寂しい話になってしまったけれど、人材不足に悩む
企業の真の叫びかもしれない。

僕はどんな人に対しても可能性を信じたい!!!
・・・でないと面白くない。楽しくない。

考えが甘いかな?

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2005-05-28

スポーツが好きな人は仕事ができる?

6月からベンチャー企業で働くKさんと食事をした。

「スポーツが好きな人は、仕事ができると思いませんか?
体育会系という意味ではないですよ。

僕は小学生の時に野球のチームに入っていたけど、
野球は嫌いだった。打ってもバットにボールは当らないし、
ゴロやフライは取れないし・・・。

それでも練習をしていると、偶然ボールにバットが当って
それからはどんどん打てるようになるし、楽しくなるし。

何か努力したり、工夫をしたりして、最初は失敗ばかり
だけれど、ある瞬間にそれが実ることを体験できると、
次の壁にぶち当たった時も、努力・工夫をしてみる気力が
出てくる。

スポーツでそういう体験をしている人は、それを仕事にも
生かせると思うのです。

最近入社してくる若い人は、スポーツが好きな人が少ない。
難しい課題にぶつかると、『無理です。できません。』と
逃げてしまう。」

僕は、「そうかなぁ・・・?」と思いつつ、「そうかも・・・!」とも
思うのだ。

今まで、体育会系の人に対しては、仕事のいろんな局面で
活躍できる人が多いな! とは思っていたが、スポーツが
好きか?嫌いか?の切り口では考えてもみなかった。

皆さんは、どう思いますか?

これから人と会う時は、「スポーツが好き?」って聞いてみようかな?

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2005-05-25

ティーチングマンが不足!

あるエンジニアリング会社を訪問した時のこと。

「液晶、プラズマディスプレイ、自動車などの製造ラインは
どんどん大型化が進んできて、ロボットも大量に配置されて
きているけども、そのロボットにティーチングする人材が
絶対的に不足している。

ティーチングマンが不足しているために、製造ラインの構築が
遅れたり、新しいビジネスが取れない。

特に、ロボットの腕のひねりなど、微妙な動きをティーチング
できる人材は限られていて、場合によっては、ティーチングマンを
指名でお願いすることもあるんです。」

そう言えば、名古屋の会社を訪問した時も、同じ話を聞いた。

たかがティーチング、されどティーチング。
優秀なティーチングマンを目指すのも面白いかも!

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あの人のことを悪く言う人はいない・・・。

某大手アパレル会社の人と食事をした時のこと。

「Aさんは凄い。あそこまで他人のためにやれるなんて・・・。
 Aさんの部下は、ほんとに幸せだと思う・・・。
 Aさんのことを悪く言う人はいない。」

その人の逸話はたくさんあるのだが、そのうちの一つ。

ある人が、現金を掛けるポーカーゲームで、1500万円の
借金を作ってしまった時に、
「どれだけ借金があるのか、全部正直に言え!」とその人に迫り、
「部下の失態は、自分の監督が行き届かなかったから」、と
ファイナンス会社に掛け合い、保証人になってあげた人がいたらしい。
その後、部下は一生懸命に働き、実は、関連会社の役員に
なるまでになっているらしい。


僕は思わず、「その人に是非会わせてください。」
周囲の人にそこまで言わせる人は、どんな人なのか?
職業病なのか、自分で会って確認したくなる。

会えたら、何を話そうかな?

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2005-05-22

リニューアル!

今日から、ブログのデザインが変わりました。
「そろそろ飽きる頃かな?」と、スタッフ(ヨツモッティ)が
僕の気持ちを察して変えてくれました。

爽やかで、グリーンは僕が大好きな色です。

画像がたくさんあればもっと楽しいブログになるかも
知れないのですが、ズボラな僕はなかなか写真を
撮らない・・・。来週にでも、バシッと撮ってもらうかな?

これを機会に、もっと面白いブログにしたいと思いますので
皆さん、応援してくださいね。

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2005-05-18

20年前、35万円の投資・・・

「ダイヤモンド社ですが、優秀な人材ということで選ばれた
あなたに、経営に関する通信教育のご紹介です。」
と、約20年前の富士通時代に、会社に電話が入った。

経営実践講座という教材で、確か35万円、2年掛けて
勉強するらしい。

怪しいなぁ・・・と思いながらも、「優秀な人材」と「選ばれた」と
いう言葉に、グッと来るものがあって、さらに、経営に関する
ことも勉強しなきゃな・・・なんて思ったものだから、フラフラと
申込みをしてしまった。

しばらくして、狭いお家にとんでもなく大きな荷物が届き、
本当に勉強するんだろうか・・・?
(勉強したかどうかは、皆さんのご想像にお任せします。)


今日、お話したいのはその先のこと・・・。

経営実践講座の受講者の交流会が開催され、私も川崎から
ノコノコと虎ノ門まで出掛けて行ったのだ。

実は、これが良かった!!!
同年代のいろんな会社の人と出会うことができたのだ。
食品、外食、アパレル、情報、電機メーカー、JA、旅行、
マスコミ、etc.

もちろん、20年近くお付き合いを続けている人も何人か
いるし、最近も何人かの人から連絡が入った。

昨日も、Wさんから7年ぶりに連絡があってお会いした。
懐かしいし、嬉しいし・・・。

当時は、勤めていた旅行会社が潰れそうで、藁をも掴む
思いで相談に来てくれたけど、殆ど何もお役に立てなくて・・・。
でも、久しぶりに会ったWさんは、以前よりも若々しくて
元気そうに見え、「Yさんは?Eさんは?etc.」、昔話に
花が咲いた。

来週もEさんとTさんにお会いする予定だ。


さて、20年前の35万円の投資をどう考える?

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2005-05-17

辛抱する「勇気」を持とう!

昨日、面談に立ち会った時のベンチャー企業の社長の話。

今回の株主総会で、1人の役員を解任して、部長職から
再スタートを切ってもらうことにしたと言う。

理由は、成果が上がらなかったということだが・・・。
成果が上がらなかったのは、その人の能力というよりも、
外部環境(間に入っている商社)が原因らしい。

それなら解任しなくても・・・とも思うのだが、
「任せている部門の業績が上がらなかったことは事実だから」
・・・ときっぱり。

「管理職になったら、辛抱する勇気を持て!
ただ辛抱するだけなら暗くなってしまうけど、勇気なんだと
考えれば、前向き志向になれる。」
・・・と、役員や社員に対してだけでなく、自分自身の心を
戒める言葉として、肝に銘じているらしい。

そして、役員を解任になった人には、新規事業の責任者として、
頑張るチャンスを与えて、「もう1回頑張ってくれ!」・・・と。


最後に
「ただし、辛抱も3回まで、チャンスを与えるのも3回までだ!」
・・・と笑顔で話してくれた。

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2005-05-12

社長だって成長過程!

よく社長の器とか、資質とか言うが、最初から、
それが備わっている人っているのだろうか?

僕も社長の端くれなので、笑ったり、喜んだり、
怒ったり、悩んだり、etc. 日々精進、毎日が
勉強の連続なのだが・・・。

先日もベンチャー企業の若い社長が話していた。

「経営者としての経験が、全く無い自分が、会社を
設立したわけで、大会社のような完璧なものを
求められても困るんですよ。

社員を採用して育てるのも、ベンチャーキャピタルや
銀行との折衝も、株式上場も、全て初体験。

その体験を通して、自分も成長するし、会社も社員も
一緒に成長できたら・・・というのが自分の思いです。」


大企業でなくて、ベンチャー企業・中小企業への転職は、
社長自身が成長過程にあるということで、大変かもしれ
ないが、面白いことでもあると思うのだ。

僕ももっとデカクならなきゃ!

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2005-05-11

元気出してくださーい!

GW前に、急に電話があったSさん。

外資系企業に勤めているが、日本法人の業績が上がらず
縮小傾向になり、次を考えなくてはならなくなった。

自分なりに思い入れを持って、長期出張もやりながら、
新規開拓に取り組んできた。

3年以上前から、Sさんとはお付き合いをさせてもらっていて
人柄や考え方には、僕も共感を覚えることも多い。

いつもの元気がないので、「GWはどう過ごすんですか?」
と聞くと、「家族でキャンプに行きます」と言うので、
「リフレッシュしてきてくださいね」と話したのだが・・・。

昨日、現れたSさんは、やっぱり元気がないし、疲れている
ようにも見える。

来週は、インタビューが控えている。
キャリアだけでなく、人柄や雰囲気も大切な要因だ。

明るく、元気に、爽やかに!

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2005-05-10

恋人のように・・・

あるベンチャー企業の社長の話。

「知り合いの人で、是非、うちの会社に来て欲しい人がいるんです。
 なんとか、北田さんも一緒になって、説得してくれませんか?

 三顧の礼を尽くしてでも、お迎えしたい人材の一人です。

 駅で待ち伏せしてでも、説得しようとも思いました。
 恋人のように思っていて、デートプランを真剣に考え、悩んでいます。」

経営者にここまで言わせる人はどんな人?
ここまで言われるなんて、本当に幸せな人だと思う。

確かに、その人にわかってもらうためには、どうしたら良いか?
恋人とのデートプランを考えるのと同じなのかも?

みなさんは、知り合いの社長から、こんな風に言われたらどうしますか?

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2005-05-07

淡白な採用?

ある上場企業の話。

この会社の役員から、「北田さん、次の役員を背負える
良い人材いませんか?」とメールが届いた。早速、
出向いて打合せをして人材の紹介を開始するのだが・・・。

面談は、企業側からの説明(会社概要、今後の方針、etc.)、
キャリアの確認が、淡々と行われる。
そして、次のステップでも、淡々と・・・。最後に、条件提示・・・。

面接を受けている本人からすると、この企業の人達が
自分のことをどう思っているのかが、掴み辛い。

「自分のことを本当に評価してくれているのか?」
「来たければ来れば良いのか?」
「是非、来て欲しいと思ってくれているのか?」

内定通知を発行すると言うことは、その人のことを評価してくれて
いるのだろうが、それだけでは、踏み切れない人も多い。
特に、次世代の役員を目指すような優秀な人材は・・・。

面談からは、「経営者の熱い思い」が伝わってこない。
「この人達と仕事をしてみたい」とか、「あの人ならついて行きたい」
とはなかなか思えない。

今は業績が良いから、そんな淡白な面接でも、若手の人材は
どんどん採用できるが、ひとたび、業績が下方に向かえば、
経営者・役員の人達と、一緒になって泥をかぶって、戦って
くれる社員が、何人残ってくれるだろうか・・・?

しばし、注目して行きたい・・・。

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2005-05-04

ソフト屋さんは・・(あるボヤキ)

エンジニアリング会社のT社長の話。

T社長とゴルフをご一緒させていただく時は、
ご自宅に僕がお迎えに行き、ゴルフ場との
往復の車中はずっと仕事の話をする。

実は僕にとってこれが凄く勉強になるのだ。
なるほど・・・その通りだな・・・と。

昨日の車中の話は・・・

「ソフト屋はあかんなぁ・・。システム全体のことが
わかっとらん。特に、メカのことがわからんようや!

それは私の担当外ですから・・・と涼しい顔してる。
仕事の細分化の弊害やなぁ・・・。

担当はソフトであっても、メカや電気も勉強して
そっちまでやらせてもらおう! という奴がおらん。

その気になれば、もっともっと面白い仕事が
できるのになぁ・・・。

もったいないねぇ・・・」

タイの自動車部品工場の立上げの仕事、
最後の納入の時になって、顧客企業にも
自分の会社にも、システム全体を把握できる
人材が少ないことを痛感しているらしい・・・。

「そんなことない!」と叫びたい人を探しています!

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2005-05-02

1日目が無事終わりましたー!

昨日の夜のこと。
携帯電話が鳴って、「誰だー?」と思いながら、電話に出ると
「Tでーす! 1日目が無事終わりました!」という元気な声。
そうGW中の5月1日(日)から新しい会社に勤め始めたTさん
からの電話だ。

「この会社は、大きなポテンシャルがあります。優秀な人が
たくさんいそうですよ。ありがとうございました!」
こういう表現をする人は少ない。

彼の経歴を詳しくは話せないが、半端じゃない会社で、
相当の修羅場を経験しているにもかかわらず、明るくて、
決してその苦労を表面には出さない。

思えば彼との出会いは、双方の知人であるFさんからの
紹介で、僕のオフィスで会ったのだが、最初から、2人共
ハイテンションで、楽しい会話になったことを覚えている。

その後、子供さんを驚かせるために、僕がクリスマス
パーティーで着たサンタクロースの衣装を貸してあげたり、
カラオケを唄ったり・・・、etc.

そうそう、彼に連れて行ってもらった、麻布十番の「一期」と
いうおでん屋さんは、とても美味しかった。
「Tさんには、似合わないよね・・・」なんて言って、彼を
茶化した僕を許して下さいね。

彼とは、これからもずっとお付き合いをしたいと思っている。
彼の方が年下だけど、いろいろ教えてもらえそうな気がする。

Tさん、よろしくお願いしまーす!

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2005-05-01

フリーライター

大学を卒業後、司法試験にチャレンジしたが、
なかなか合格できず、生活費が必要で、
気楽に始めたアルバイト・・・フリーライター・・。

先日、相談に来られたYさんの話です。

主に、医療やメンタルヘルスに関する記事を
書いていたこともあって、相談室の事務局長の
仕事をしたりしていたが、退職後、しっかりした
企業への再就職を希望して、活動中という。

どこの人材紹介会社へ言っても、
「正社員として雇用する編集・ライターの求人は
少なく、まして40才を越えていると、皆無だよ」
「他の職種に就くには、実業での経験がないので
難しいよ」
・・・と言われるばかりだと言う。

その通りだ。経験がないと難しいのだ・・・。
求人企業は、経験者を求めている・・・。

だけど、僕はYさんに少しずつ興味を持ってきていた。
明るいし、話は面白いし、誰とでも気楽に話せそうだし・・。
ライターだから当たり前のことかも知れないが、
もしかしたら可能性があるかも!?と思っている。

ライターだって、自分が書こうとする業界の勉強は
必要だし、法律も、取材相手の調査、etc.

幸い、月収も30万円以上あれば生活できると話す。
Yさんを雇ってくれる企業が、どこかにありそうな気が・・・。

GW中、頭を冷やして考える・・・、いや、頭をシャッフル
して、既成概念を捨ててみよう!!!

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